保険会社は、顧客である加害者の味方です。
また、支払い額が少ない方が自社の利益になります。
法律では、保険会社が被害者に払わなければならない最低限の金額しか決められていません。
(この最低限の金額は、通常、自賠責保険会社が任意保険会社を通じて、被害者に支払います。)
そのため、保険会社は、自社のマニュアルをもとに、とても低い金額を提示してくることがほとんどです。
その金額は、法律で決められた最低限の金額に、ほんの少し上乗せする程度であることが多いです。
被害者は、保険会社のマニュアルや提示に従う義務はありません。
交通事故では、過去の裁判例を目安に賠償金を計算することが重要です。
そのような計算には客観性があり、金額も高くなるからです。
このような過去の裁判例を目安にした金額の計算方法を「弁護士基準」といいます。
具体的には、保険会社の示談金の提示は、以下の内訳のとおり、低くなっていることが多いです。
弁護士基準と比較しながら、ご説明いたします。
大分市、別府市、中津市、日田市、佐伯市、臼杵市、津久見市、竹田市、豊後高田市、杵築市、宇佐市、豊後大野市、由布市、国東市、東国東郡 姫島村、速見郡 日出町、玖珠郡 九重町、玖珠町
交通事故に関する示談金・後遺障害等級など、どうぞお気軽にご相談くださいませ。