手首の後遺障害等級
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交通事故による後遺症を次から選択してください。
- 上肢 > 手首
- ひじが十分に動かせない。手首が十分に動かせない。ひじや腕が痛む。ひじから手首にかけての腕（前腕）の骨の関節でないところが曲がってしまう（モンテジア脱臼骨折）
- 手の甲が痺れる（手のひらの方は痺れない）。特に、手の甲の親指・人差し指の間が痺れが強い。親指と人差し指で物をうまく握れない。手首を後ろに曲げることができない。手首に力が入らず、手が垂れ下がる（橈骨神経麻痺）。
- 手首が痛い、握力の低下、手のひらを顔を洗うときのように上にしたり、下にしたりしづらい（橈骨遠位端骨折）
- 手首を小指側に曲げると痛む。手首を動かすと痛みを伴うクリック音（ポキポキッという音）がして痛む。手首の痛みが続く（三角繊維軟骨複合体（ＴＦＣＣ）損傷）
- 親指の付け根が痛む。手首を十分に動かすことができない（舟状骨骨折）
- 腕や手の感覚がない、腕や手が動かない（上腕神経叢の全型麻痺）
腕のしびれ、手の親指側がしびれる、腕が上がりにくい、ひじが曲がりにくい、
顔を洗うときなど手のひらを上に向けにくい（上腕神経叢の上位型麻痺）
ひじと手首の間の腕がしびれる、手の小指側がしびれる、手の指が動きにくい（上腕神経叢の下位型麻痺）
この記事を書いた人
- 深田法律事務所 代表・交通事故専門弁護士
深田 茂人（ふかだ しげと） -
平成17年弁護士登録。平成19年に大分市城崎町に深田法律事務所開設。
これまでに1000件以上の交通事故相談、450件以上の依頼を担当しており、特に適正な後遺障害等級の認定が得られるよう注力しています。
【主な職歴・所属】
・大分県弁護士会副会長（平成26～27年度）
・大分県労働委員会会長（令和2年～現在）
・日弁連交通事故相談センター委員
・日本交通法学会会員
・日本賠償科学会会員
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